2012年10月8日月曜日

東京駅

10月8日(月)

今日は、体育の日に相応しい清々しい秋晴れです。

昨日は、午前中は雨天の為、運動会には可哀想な一日でした。

午後から雨が上がったので新改装になった東京駅に行ってみました。

我が家からは歩いても行けますが、地下鉄東西線で2ツ目の日本橋で降りると徒歩10分位で
東京駅丸の内口に行けます。


3連休の為、行楽の人混みも有りましたが新東京駅の見物客が非常に多く、ゆっくり見学は出来ませんでした。

30年前は藤沢に通勤していた為、毎日、東京駅を利用して居りましたが、最近では地下鉄通勤になり、全くご無沙汰していましたので、丸の内界隈の変貌ぶりにびっくりしました。





新東京駅
旧東京駅



大正時代の開業時の姿に生まれ変わった東京駅丸の内駅舎の内部が24日、グランドオープンの10月1日を前に報道陣に公開されました。
 駅舎の南北両端にあるドームの天井には鉄道の車輪や動物の装飾が施され、荘厳なムードを醸し出しています。

中央部1階にある駅長室にはこれまで通り、福井県の曹洞宗大本山・永平寺から寄贈された書「無事」が掲げらました。
 駅舎内に10月3日開業する東京ステーションホテルのラウンジなどには創業時の赤レンガの壁が生かされ、ロイヤルスイートルーム(1泊80万8500円)の窓からは皇居までまっすぐに延びる「行幸通り」を正面から眺められます。

東京駅3階 67年ぶりお目見え


東京駅が開業したのは、98年前の1914年(大正3年)12月。すでに開業していた新橋駅と上野駅を結び、首都の鉄道網の中心駅として建設された。
 駅舎の設計を担当したのは、日本近代建築の祖とされ、日本銀行本店などを手がけた辰野金吾(1854~1919)。赤レンガ造りの3階建て駅舎を6年9か月かけて完成させた。
南北の駅舎にそれぞれ取り付けたドーム形の屋根が目をひく洋風デザインだった。
 重厚に作られた駅舎は、23年の関東大震災でもほぼ無傷だったが、終戦直前の45年5月、米軍機による空襲で駅舎が炎上。ドーム屋根と3階部分を焼失した。
急きょ行われた修復工事では、ドームに代えて八角形の屋根がかけられ、3階部分は再建されなかった。
 
戦後長く、修復後の姿で利用され続けたが、駅舎復元を求める住民運動もあって、JR東日本は1999年に復元を決定。駅舎は03年に国の重要文化財に指定された。
 復元工事は、07年5月に開始され、5年をかけた工事が完成、開業するのが10月1日となる。

和をイメージ

ドーム屋根の内側に施された干支「巳(み)」のレリーフ
 
復元の目玉は、創建当時を再現したドーム形の屋根。高さは約35メートルで、これまでの八角屋根より約2メートル高い。
 戦災復興工事で八角屋根を設置した際、内部に残されたレリーフなどは見えない状態となった。今回の復元工事では、3階から天井にかけて創建時のデザインを忠実に再現。
 数少ない写真や文献などをもとに、2メートルを超える(わし)の彫刻や花飾りのレリーフなどを復元した。戦火による焼失を免れた創建当時のレリーフも一部使われている。
 レリーフの中には、方角を示す干支(えと)や、豊臣秀吉の(かぶと)をかたどった飾りなどもあり、和を感じさせる装飾が施されているのも特徴だ。
 ドームの天井部分には、まだ作業シートが張られた状態だが、10月1日の開業後は、ドームを歩きながら上を見上げると、この装飾を眺めることができる。


ゆっくり時間をかけ、ショッピング&グルメで行けば楽しいだろうが、近くなので一寸見学に行くには時間が少なかった。
見物客の多さにも嫌気がさしたので直ぐに帰宅してしまった。

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