2012年8月31日金曜日

二百十日

8月31日(金)

早いもので8月も今日で終わりになりました。
今年も後、4ヶ月です。

相変らず猛暑続きです。

このころ、体力が落ちているので気を付けないといけません。

今日は二百十日と言って昔は、台風が良く上陸したものです。





二百二十日もそのように謂れが有ります。

地球温暖化?の影響か、近頃では季節外れの台風が来襲したり、若い人達は、二百十日の言葉さえ聞いた事がない様子です。


 現在では気象学が発達し観測技術も高度に発展していることから台風の接近の時期はかなり正確に予測できるようになり、このため台風による被害も昔に比べれば遙かに少なくなってきてはいますが、人工衛星や高層の雲のレーダー映像などを活用できなかった昔は秋に訪れる台風は恐ろしい存在でした。

 台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産においてもその収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が水泡に帰すことすらあるわけですから気が気ではなかったでしょう。また、漁をする人たちにとっても海上で嵐に遭遇すれば当に生死に関わるのですから、台風の来る日を事前に知ることが大変重要でした。

 こうして「嵐の来る日」として暦に載るようになったのが「二百十日」です。二百十日とは立春の日から数えて210日目の日だということから名付けられたものです。同じような名前の暦日としては「八十八夜」や「二百二十日」があります。



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