2012年7月17日火曜日

梅雨明け

7月17日(火)
 
 梅雨明け







 気象庁は17日午前、関東甲信から東海・近畿・中国・四国にかけて、「梅雨明けしたとみられる」と発表した。各地とも、平年より1~4日早い梅雨明けとなる。また、関東から西では、16日に続き、朝から30度を超えているところもあり、東京などでは、2012年一番の暑さとなる見込み。
現在33.7度の猛暑。
熱中症に注意。
関東甲信地方では、平年より4日早く、2011年より9日遅い梅雨明けとなった。
街の人は、「暑いですね。昼間は外に出られませんものね」、「焼けちゃうのが嫌ですね。こんなに暑いと」と話した。
16日、猛暑日となった埼玉・熊谷市では、午前11時の最高気温は、34.9度まで上がっている。
東北地方に停滞する前線に向かって、南から暖かい空気が流れ込み、17日朝は、関東から西の広い範囲で、2012年で最も気温が高くなった。
さらに、たっぷりの日差しが降り注いで、16日より早い時間から、気温がぐんぐん上がっている。
さいたま市内では、午前10時の段階で、FNN記者の手元の温度計で33度まで上がっていた。
さいたま市の人は、「(この暑さは?)ちょっとつらいかな」、「しんどいですね」などの声が聞かれた。
さいたま市では、日傘を差して歩く女性が多く見られた。
茨城・水戸市の偕楽園では、暑そうにランニングする人が見られたほか、カモやハクチョウが木陰で涼んでいる姿も見られた。
最高気温は、埼玉・熊谷市で37度、前橋市や京都市で36度、東京都心は34度と、2012年で一番の暑さとなる見込み。
熱中症には、十分な注意が必要となる。


 

熱中症の症状

熱中症は直射日光が当たる日差しの強い建設業の工事現場、野球グランド、また、冷房やエアコンが効いていない工場、室内などの気温、室温や湿度が高いところ、風通しの悪い場所などでなりやすい(症状が表れる)ので注意が必要です。
熱中症の症状としては、発熱、頭痛、吐き気や息苦しさ、そして脱力感、眠気、耳鳴り(みみなり)がみられます。意識を失うほどの重い症状に陥ってしまうことさえありますので、熱中症を予防する意識が大切です。ちょっとした症状(兆し)に注意を払い、環境を整えるなどの熱中症予防・対策に努めましょう。
熱中症は室内でも起こります。仕事や学業を終えた帰宅後は水分が不足していることが多いのです。また、長時間水分補給が出来ない就寝後に症状が現れたりします。
体力が低下している高齢者は熱中症の症状が出やすく細やかな気づかい、そして対策が必要ですし、体力のあまりない発育途中の子供などは小児熱中症になりやすいので注意しましょう。高齢者や子供、乳児は周りの人間が熱中症に気づかない事があるので、常に注意を向けあげていることが大切です。


熱中症の応急処置

熱中症では基本的に脱水症状になっていますので、先ずは水分補給をしましょう。スポーツドリンクは水分の吸収が良いので熱中症には有効です。
そして身体を冷やすことが大切です。ただ、熱中症だからと言って冷やしてやいけないところもあります。基本的には、首筋、わきの下などは大丈夫でしょう。
建設業の工事現場や、野球グランドなど、直射日光の当たる場所では風通しの良い木陰、暑い工場、室内などではエアコン(冷房)の効いた涼しい部屋で休むのが良いでしょう。熱中症の症状が重い場合、例えば嘔吐や頭痛、下痢などの症状がある時は迷わず消防署に救急搬送を依頼し、救急車を呼ぶべきです。

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