ドリームスダイアリー: オリンピック-5

７月２８日（土）

早朝、５時よりロンドンオリンピックの開会式が行われました。
眠い中布団の中で開会式を見ました。

第３０回夏季五輪競技大会は２７日午後９時（日本時間２８日午前５時）、ロンドン市東部の五輪スタジアムで開会式を行い、４年に１度のスポーツの祭典が幕を開けた。ロンドンでの開催は１９０８年、４８年に続き、同一都市では最多となる３度目。２０４の国と地域から約１０５００人の選手が参加し、８月１２日までの１７日間、２６競技３０２種目で頂点を争う。

ベッカム、ボートで登場

　開会式に出番があると言われていたサッカー元イングランド代表主将のベッカムは、聖火を手にした若手サッカー女子選手を乗せたスピードボートの操縦士として起用された。
　会場の映像で映し出された登場場面は２度。最初のシーンではテムズ川に架かるロンドン橋の下を走り抜け、続いて五輪公園内の水路に到着。英国の元ボート選手で、五輪５大会連続で金メダルを獲得したレッドグレーブさんに聖火を引き継ぐ重要な役を務めた。
　ベッカムはオーバーエージ（２４歳以上）枠で英国五輪サッカー代表入りを目指したが、無念の落選。それでも、ロンドン五輪の開催が決まった７年前の国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会での招致活動に貢献した功労者として敬意が表された。

絵になるベッカム

「ヘイ・ジュード」で大合唱

　開会式のエンディングに登場したのは、英国が生んだ偉大なロックバンド、ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーさん。名曲「ヘイ・ジュード」を歌い、後半の繰り返されるサビの部分では会場全体で大合唱。大会の成功を期待させるような盛り上がりを見せた中、マッカートニーさんも興奮した様子で「君たちは最高だ！」と叫んだ