2012年9月26日水曜日

オキシトシン

9月26日(水)

台風17・18号の影響か?このところの天候は不順です。

急に、大雨が降ったり、1週間前迄の晴天と猛暑が嘘のようです。

 

幸せホルモンといわれるオキシトシンについて説明しましょう。

オキシトシンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンの一種で、生物有機化学的には9個のアミノ酸から出来ているペプチドホルモンです。
今では研究が進み、親が子供を抱いたり触れることで、親と子供双方からオキシトシンが分泌されることがわかっています。

オキシトシンが分泌されると安心感や信頼感が生まれ、親子の間に強い絆ができます。





母親に抱っこされたり触れられる機会が多い、愛情を受けた子供のオキシトシン量は高く、母親から愛情を受けずに育ったこともは逆に低いというデータもあります。



そしてオキシトシンの効果で注目されていることが
自閉症や対人関係の改善です。

 

このようにオキシトシンとは、他人への安心感や信頼感、愛情を形成するのに重要な役割を果たしています。

オキシトシンの効果は母親と子供だけではなく、夫婦間や恋人、親友同士の結びつきにも関係しているとされています。
人が他人を信用したり愛したりする時には、脳内でオキシトシンが分泌されていると言われています。

オキシトシンを分泌することで人間関係を円滑にし、ストレスを軽減させる働きがあります。



オキシトシン効果では、子供の学習能力を高めてくれるともいわれています。

オキシトシンはストレスを抑える効果があり、脳がストレスに強くなり学習能力が高くなると言われています。
マウスの実験では、オキシトシンを注射で大量に投与すると、寝てしまう効果があります。

このことからオキシトシンには睡眠を誘導する効果があるとされています。


オキシトシンを投与して心が静まり、安らかになると最終的に動物は寝てしまうようです。

オキシトシンはマッサージなど外部からの刺激や運動することによっても脳内で分泌されます。


今の日本には愛情ホルモンが不足しているかもしれませんね???

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