2013年2月23日土曜日

思いやり(優しさ)、江戸っ子気質

2月23日(土)

まだまだ寒い日が続いています。

東北日本海沿岸及び、北海道は大雪です。

今年は特に雪が多いそうで・・・異常気象かも知れません?

人が困っていた時、貴方は如何されますか?

同じような意味で思い遣り江戸っ子気質が考えれれます。



 

おもいやり【思い遣り】

     他人の身の上や心情に心を配ること。
    また、その気持ち。
    同情。
     
     
本当のやさしさとは何でしょうか。
 それは第一には「思いやりのあること」だと言えます。
 どうしたら思いや りのある人になれるのでしょうか。
 そのためには、人の心・気持ちや感情を知らなければなりません。 
それらを理解するには、自分の苦労の中から体験とし て学ぶことだけが必要です。
 やさしさをどれほど頭で理解していても、本当にやさしくはなれないのです。 
思い遣りの心は頭で、言い換えれば理性だけでは理解し きれるものではないと思います。 
理性を越えたところに、生きていくための基本があるのだと思っています。

 

江戸っ子気質

一般には、粋でいなせで気っ風がいい。
義理人情に弱く面倒見がよく涙もろくて喧嘩っ早い。
そんな感じかと思います。
わたしは東京4代目(微妙に下町じゃないんですが)ですけど、涙もろくて短気で祭り好き、そしていわゆる姐御肌みたいです。
宵越しの銭は持たねえぜべらんめえ。

あ、ついでに言うと早口で『ひ』が『し』になります
  


 それはいつもなにか気にかけてくれる「江戸っ子」ならではの「やさしさ」なのでしょう

 この「江戸っ子」気質は、「思いやり」の部分だけを取り出すと、地方の田舎やおじいちゃんやおばあちゃんの考え方に似ているようです。
 常に、人への思いをはせることで、ひととのつながりを感じ、日本独特の「集団主義」の環境として認知できるように思います。

 最近の人にとって、このような考え方には、どこか煩わしさを感じつつも、心の底の郷愁を誘うような感慨に耽ることができる得意な感情を呼び覚ます効果があるように思います。

 この感覚は、白黒がハッキリした欧米的な合理性だけを追求するものではなく、無駄と思えるような人間くささを標榜する感覚で、日本独特の外国人には理解できない感情のように思います。



人が困っている時に助けてあげたいと思う気持ちはどちらも共通しています。

ただ、思い遣りと違って江戸っ子気質は、困っている人を見ると見境もなく、助けてあげたくなる性格です。

ダイニングバー“アイ”のママが脳挫傷で入院して、退院後はリハビリ営業を続けています。

多くの常連のお客様のご協力とご理解を頂き、短い営業時間内にご不便をお掛け致しています。

思い遣りのあるお客さまに恵まれてママも一生懸命頑張っています。

本当に有難う御座います。

立会川駅前の不動産
株式会社相幸





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