2013年1月28日月曜日

寒椿

1月28日(月)

早いもので1月も月末になりました。

今日は、町で目にした美しい寒椿をご紹介いたします。

1年で一番寒い寒の最中ですが、確実に季節の移り変わりは有るものです。

寒い冬に美しい花を咲かせ道行く人達に寛ぎを与えてくれる寒椿に感謝です。

天竜交通のビル「鈴が森」


カンツバキ(寒椿) は、 ツバキ(椿) と  サザンカ(山茶花) の交雑種とされるツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑中低木です。
花弁と雄蕊が合着している椿の特徴、花弁が一枚ずつ散る山茶花の特徴、性質を合わせ持ちます。
冬の代表的な花木であり八重咲きの薄紅花が代表ですが、赤や白、桃色の一重や八重咲きもあります。
葉は暗緑色で小さな槍形をしており葉縁に鋭い鋸歯があります。常緑で、横に広がりやすく、刈り込みに強い性質なので、庭木や垣根に使われます。

 寒椿(かんつばき、カンツバキ)
 の花言葉(花ことば、はなことば)


  謙譲
  愛嬌

 
ツバキは通常2月頃から咲きはじめるが、カンツバキ(寒椿)はその名の通り、12月~2月頃に八重咲きの濃い紅色の花を咲かせる。
また、花全体がポトリと落ちるツバキに対し、寒椿は花びらがハラハラと一枚ずつ散ってゆく。

カンツバキは丈夫なため公園や植え込みなどによく利用されているが、サザンカ(山茶花)とよく似ているため間違われることも多い。
かなりの近隣種であり、寒椿の学名を‘Camellia sasanqua(ツバキ属 サザンカ)’というようにサザンカの一種として認識されている。

立会川駅から徒歩10分、鈴が森の天竜交通さんのビル一面の寒椿は大変綺麗です。


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