七夕

７月６日（土）

今朝から茹だる様な暑さです。

風も強く、店頭のノボリも室内にしまいました。
明日は、七夕ですが梅雨明けを感じさせられる程の暑さです。

熱中症に対して、厳重警戒、危険レベルです。

 

明日は七夕です。

 

 
七夕は年に一度、おり姫星（織女星、西洋風には、こと座のベガ）と、ひこ星（牽牛星、西洋風には、わし座のアルタイル）が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。

 

短冊に願い事を書いたら、空を見上げてみませんか？　星をながめることが少ない方にとっては、

七夕はよい機会です。

今年の七夕は年に一度のデートが見られるかも知れません。

 

七夕祭りは仙台が有名ですが、関東では平塚の七夕祭りが有名です。

平塚の七夕まつりは、戦後商業振興策として始められたもので、活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる七夕飾りの豪華さに特色があります。中心街には約500本、特にメーン会場である「湘南スターモール」は絢爛豪華な飾りが通りを埋め尽くします。中には、１０ｍを超える大型飾りもあり、活躍中のスポーツ選手や人気の動物、キャラクターなどの流行り取り入れた飾りも大きな特徴です。期間中は七夕飾りのコンクールをはじめ、パレード等各種催物がくりひろげられ日本を代表する夏の風物詩として発展してきています。さらに、セレクションで選ばれた湘南ひらつか織り姫が七夕まつり期間中、パレードや市中訪問など様々な行事でまつりを一層盛り上げています

 

 

七夕猛暑で熱中症「厳重警戒レベル」

 

梅雨前線が北上ということは、

夏の太平洋高気圧がパワーアップしているという証拠。

今日は、西日本中心に高温となり、

愛媛県松山市で、35.2度の今年初の猛暑日になるなど、

全国の約3割にあたる324地点で真夏日になりました。

 

そして、七夕前後は、その高気圧の強さがピークに。

全国的に厳しい暑さで、

東日本や東北南部を中心に、35度以上の猛暑日地点が続出しそうです。

ヒートアイランド現象も加わって、

関東の内陸部では体温以上の気温になる所もあるででしょう。

 

東京でも今年初の熱帯夜、猛暑日になる可能性もあります。

この時期の猛暑日は近年では、２年に１回位の割合であり、

珍しいことではありませんが

急激な気温上昇は、熱中症リスクを高めます。

 

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