2015年2月20日金曜日

高血圧のお薬

2月20日(金)

寒かった冬も一段落、少しずつ春の訪れが感じられます。

立会川の賃貸物件も、繁忙期を迎え、手持ちの物件も契約が進み、少なくなりました。

これから、退室するお客様も多いので、やはり移動のピークは、3月になります。


私は高血圧のため、現在アムロジピン錠5mgを服用しています。

一時120-220の血圧も薬のお蔭で現在90台ー160台に低下しています。
(夜は70台-120台と下がります。)

今日も、近くのクリニックで2ヶ月分のアムロジビンを頂いてきましたが、長い付き合いになります。
 
市販の血圧降下剤を飲んでいましたが、高価の割には下がらず保険がきく、クリニックのアムロジピ

ンにお世話になっています。

冬場の寒い時は特に血圧が高めになるので注意です。

忙しい繁忙期に向かって健康管理が一番です。


ノルバスク、アムロジン(アムロジピン)の作用機序:高血圧治療薬

 
血管にかかっている圧力を減らすためには、血管そのものを拡げてやれば良いことが分かります。このような作用によって高血圧を治療する薬として、カルシウム拮抗薬と呼ばれる種類の医薬品があります。

このカルシウム拮抗薬の中でも多用される医薬品としてアムロジピン(商品名:ノルバスク、アムロジン)があります。

 カルシウム拮抗薬の作用機序
カルシウムと言えば、骨の成分として有名です。しかし、カルシウムの役割は骨の構成だけではありません。

カルシウムのうち99%は骨や歯に蓄えられていますが、残りの1%は神経の運動を調節したり出血を止めたりと生命維持に必要な働きをしています。それだけでなく、カルシウムは血管の収縮にも重要な役割を担っています。

心臓や血管が収縮するためには、カルシウムが細胞内へ流入する必要があります。受容体を通してカルシウムが細胞内へ入ることによって血管が収縮し、血圧が高くなります。

そこで、カルシウムが流入するための受容体を阻害します。これによって、カルシウムが細胞内へ入る過程を遮断して血管を拡げます。その結果、血液の流れがスムーズになります。

カルシウム拮抗薬は脳や心臓、腎臓などの血液循環まで改善することができます。

 カルシウム拮抗薬の作用機序

このように、血管を拡げることによって高血圧を治療するカルシウム拮抗薬としてアムロジピン(商品名:ノルバスク、アムロジン)があります。

 アムロジピン(商品名:ノルバスク、アムロジン)が多用される理由
数あるカルシウム拮抗薬の中でも、アムロジピンが多く使用されるには理由があります。この理由としては、以下のような事が挙げられます。

 ・副作用が少ない
カルシウム拮抗薬の副作用としては「顔面紅潮」や「顔のほてり」などが知られています。

その他にも頭痛や頻脈などの副作用もありますが、アムロジピンは他のカルシウム拮抗薬よりもこれらの副作用が少ないことが特徴です。

 ・効果の持続時間が長い
1日を通して持続的に血圧を下げなければいけません。そのため、薬の作用時間が長いことはとても重要になります。作用時間が短いために薬の効果が切れて血圧が上昇してしまうのは大きな問題になるからです。

アムロジピンは半減期が約36時間と長いために効果が持続的に続きます。24時間にわたって血圧を下げることができるため、持続的に高血圧の状態を改善することができます。

これらの特徴に加えて、アムロジピンは大規模臨床試験をいくつも行なっています。そのため、薬の使用に関して多くのエビデンスが蓄積されています。

なお、アムロジピンは心臓に栄養を送るための血管(冠動脈)を拡張させる作用があります。この作用により、狭心症の治療薬として用いられることもあります。

このような特徴により、高血圧や狭心症を治療する薬がアムロジピン(商品名:ノルバスク、アムロジン)です。


 

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