3月19日(水)
春一番が吹き、日増しに春らしくなってきました。
櫻の開花予想が月末になるそうですが、行楽地では予想が外れると大変な損失が出るそうです。
3月に入って、繁忙期にはほど遠いですが、物件は動いています。
新入学・新入社&転勤の季節ですね~。
お客様は神様でしょうか?
三波春夫さんが生前、
「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。
ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。
また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」
とおっしゃっていたそうです。
不動産業界のお客様は新しい住居を探して、契約していただける方です。
お客様に歓んで頂いて満足して頂く事は絶対条件ですが、最近のお客様は、我々の仕事を
軽くみているように思います。
物件を探しに来られるお客様に誠心誠意接するのですが、一寸内見してみたい等、全く決める意志がなくとも
案内は無料だと思い、簡単に依頼される方が多いこと。
図面を下さい。
物件を案内してください。
我々は、手間暇をかけて一生懸命対応しても、当たり前と考えているのでしょうか?
いくつかの物件を見て、納得の上で決めることは当たり前のことですが、
ついでに見せてほしいとか
数ヶ月以上先の引越の参考にとか
友人が探しているのでとか
少ない繁忙期の時間を効率良く動けない場合があります。
勿論、同業者の中にも、下手な鉄砲も数撃てば当たる式の不動産業者もいます。
バストイレが一緒だと説明していないのか?お客様を案内して一緒では駄目とか
洋室を希望しているのに和室を案内したり
全く、プロとして恥ずかしい限りです。
仲介業者はあくまでもお客様のニーズにあった物件をご紹介して、歓んで頂くのが幸せなのです。
お客様は神様だから偉いので、何でも我が儘が通ると思うのは間違いではないでしょうか?
立会川・大森海岸・平和島
大井町・大森
不動産情報は
立会川駅前
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